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吉田泰士建築研究室 ローコスト住宅 自由設計 北海道 一級建築士事務所 不動産

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平成30年北海道胆振東部地震

2018.10.24 (Wed)
9月6日に発生した北海道胆振東部地震による家屋損壊の一事例

震源地から距離のある札幌市近郊において
地盤の崩れによる被害が発生した

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川の近傍に住宅が建つ状況
「護岸」されておらず地震の少ない北海道ではよく見かける状況
川との離隔距離が縮まるに従い少なからずの損壊を受けている

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事例①家屋の後方(川側)が沈んでいる

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事例②基礎から土台が完全に離れてしまっている

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事例②-2家屋後方(川側)に向かって沈んでいる
手前の家屋は垂直性を維持している

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事例③川に近いが地盤改良杭で持ちこたえたケース
家自体が宙に浮いて排水管等は地盤と共に沈んでしまっている

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事例④川に最も近接していると思われる建物
周辺地盤ごと家屋が沈み込んでいる

2018-10-24 (1)
旧地形図及び航空写真を見るとこの川付近には元々家屋は建っておらず1970年台の宅地造成によって
現在の街並みになったことがわかる

川の近傍は自然光景を日常生活について享受できるメリットがある反面
旧地形図含めた状況調査 特に川に関しては適切な護岸がなされていることを
確認したうえで用地の取得をされることをお勧めします

もちろん旧地形図その他を用いた状況調査も
承りますので 気になる際はご相談ください