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吉田泰士建築研究室 ローコスト住宅 自由設計 北海道 一級建築士事務所 不動産

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2016大晦日の過ごし方

2016.12.31 (Sat)
今日は大晦日

当然会社は年末年始休暇だが
僕は
その今日会社に来て仕事をしている

何故かというと
年明けに着手する

大規模リフォーム工事の
準備が圧しているからだ
P_20161231_155020_1_p_1.jpg
描いた図面の数々
だいぶ進んだが残念ながら本年の内に終わらなかった


その工事とは

いまから14年くらい前
僕が札幌に来て 
初めて担当として引き受けた

ご実家の一部を
週末リビングとして過ごすお部屋を
リフォーム工事させていただいた
女性のお客様からのリピート依頼である

今回は自宅全体を
リフォームされると言うが

時がたち
僕は所属も変わり

最近は規格住宅の新築を主体としており
絵を描くような事も
あまりなくなっている

歳も重ね
「手を動かす」というより
数多くの「タスク」を処理するだけで
一日はあっという間に終わってしまう

・・新築だけで充分忙しい
・・リフォームの部署に任せたい
心で本当はそう思っている

でも
60歳を過ぎた
リフォームがとても大好きなお施主様が言う
これで「人生最後」という施主の言葉が

そんな
僕の厚い心の殻を突き破る

この時点で仕事ではなく
人としての
人生への関わりに「変換」された

しかし
手を動かしていると
今まで沸いてこなかった空間の使い方が
沸いてきて

少しは成長しているのだと感じる

「いろいろ考える作業」はとても楽しくて
時間を忘れる

この分野で
生きていければ 
よいのだけれど

換金効率の面など

現実は
なかなか 
そういかない


・・・ふと
当時の工事資料を見た
PC060008.jpg
着工前

ナイカン1
イメージ図 当時はこんな絵を描いていたのか

DSCN2119.jpg
完成 おおーっ

この工事を機に
新築工事のご紹介などを
多数いただくことが出来た

もちろんそんなことを
目的意識において
仕事してたわけではなく

ただただ
喜んでいただけるように必死で夢中だった

ただそれだけで
実はそれが一番大事なこと