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吉田泰士建築研究室 ローコスト住宅 自由設計 北海道 一級建築士事務所 不動産

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「売れやすい家を建てる」

2014.07.08 (Tue)
「夢の一戸建て」
「家は一生に一度の買い物」
「こだわりの注文住宅」

・・・家を建てる方の多くは、
住宅ローンを組んでおります。

住宅ローンを組むということは、
建てた家は銀行の担保になるということは誰しもご存知の事でしょう。

担保になるということは、
いざ、返済が滞った際には売却して、
返済をチャラにしなければならないということです。

ですので、
住宅ローンを組む場合は特に、
「土地と家の資産価値」について考えることが重要です。


ここで、
ひとつ質問です。

終の住みかとして、
老後まで建てた家に住み続けられる可能性と、
途中で手離す(売却する)可能性と、どちらが高いでしょうか?


家を手離す(売却する)ケースとして、
以下の事柄が考えられます。

病気・事故
いつ病気や事故で仕事が出来なくなるか、誰にもわかりません。

老齢化
階段の昇降が困難に。
雪かきが体にこたえる。

就業状況の変化
転職または転勤により、建てた家の場所が不便になった。

家族構成の変化
子どもがいなくなり、夫婦二人だけになった。
夫婦の離婚。

いかがでしょう。
他にもまだありますでしょうか。


普通に老後まで暮らせる
可能性はそんなに高くはないと思いませんか。

これらの状況変化の際には、
家や土地は少しでも高く売却できれば良いですね。
賃貸するという選択もありますね。

「高く売却できる家のコツ」ですが、

①利便性のよい立地を選ぶ
駅の徒歩圏などは郊外に比べ、土地の価格が下落しづらい。

②地盤改良杭はなるべく打たない
不動産取引上は、地面に埋設物が無い方が人気があると思われます。
また、更地売却の際は、杭を抜く費用数百万円が「売主」の負担となる可能性もあります。

③こだわり過ぎないこと
他人のこだわりや嗜好を好む人はまずいないと見た方が良いでしょう。
オーソドックスな間取りが好まれる傾向にあります。

④メンテナンスのしやすい家
外壁、屋根、住宅設備等は、補修や交換が容易なものが良いでしょう。


などが挙げられます。


・・・ポックリ債務者が死んでしまえれば、
ローンはチャラになりますが、
医療は進歩しておりますし、
そう簡単に死ねる世の中ではありません。


つまり、
建てる家は、いざというときに、
「売れやすい家」にしておくことはとても重要なのです。

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