維持管理 の記事一覧
- 2019/06/09 : 床下鋼製束
- 2019/04/25 : 排水管 高圧洗浄
- 2019/04/01 : デザイン性を追求した末路
- 2019/02/16 : ウォシュレット一体型便器の弊害
- 2019/02/12 : 給湯機追い炊き異常対応
2019.06.09 (Sun)
築14年の住宅
居間を歩くと床がギシギシ鳴るとのことで
床下を確認

床を支えているのは床下にある鋼製束で
これが若干緩みギシギシ音が鳴っていると推察

床下に潜り
潤滑油を注入した上
鋼製束のナットの締め付けを行い
床鳴りは解消した
いつも気になっていたという
お施主様は大変喜んでくださっていた
・・鋼製束は
金属でできているため強度が高い点と
鋼材としてのリサイクル性に優れていると思いますが
ナットが緩むと居間などの大きな室については
ギシギシと床鳴りしやすい点があり
ナットを閉めることで簡単に調整できるとは思っていましたが
ひとたび床下で締め付け作業をしていると
これがなかなか大変💦💦でした
床束は
もう一つプラスティック製床束というものがありますが
これはこうした床鳴りがしずらいものと推察いたしますので
今後これを採用していくのも良いと感じています
居間を歩くと床がギシギシ鳴るとのことで
床下を確認

床を支えているのは床下にある鋼製束で
これが若干緩みギシギシ音が鳴っていると推察

床下に潜り
潤滑油を注入した上
鋼製束のナットの締め付けを行い
床鳴りは解消した
いつも気になっていたという
お施主様は大変喜んでくださっていた
・・鋼製束は
金属でできているため強度が高い点と
鋼材としてのリサイクル性に優れていると思いますが
ナットが緩むと居間などの大きな室については
ギシギシと床鳴りしやすい点があり
ナットを閉めることで簡単に調整できるとは思っていましたが
ひとたび床下で締め付け作業をしていると
これがなかなか大変💦💦でした
床束は
もう一つプラスティック製床束というものがありますが
これはこうした床鳴りがしずらいものと推察いたしますので
今後これを採用していくのも良いと感じています
2019.04.25 (Thu)
2019.04.01 (Mon)
2019.02.16 (Sat)
16年前に
ウォシュレット一体型便器を設置した住宅にて
ウォシュレット機能が壊れた
メーカーに問合せ部品交換で直す事が出来ないか確認したが
全部交換するより他無いとの事
便器全交換となると
約20万円程度は発生する
年換算すると便器に約1万円/年と負担が大きい

年数が経過しても便器自体の故障はとても少なく
殆どがウォシュレット機能の故障となっている
便器新設するならウォシュレット部分のみ
交換できる機種にすることが望ましい

便器交換後
PanasonicアラウーノV
ウォシュレットと便器が別々になっているので
将来ウォシュレットが故障しても
ウォシュレットのみの交換で済む
ウォシュレット一体型便器を設置した住宅にて
ウォシュレット機能が壊れた
メーカーに問合せ部品交換で直す事が出来ないか確認したが
全部交換するより他無いとの事
便器全交換となると
約20万円程度は発生する
年換算すると便器に約1万円/年と負担が大きい

年数が経過しても便器自体の故障はとても少なく
殆どがウォシュレット機能の故障となっている
便器新設するならウォシュレット部分のみ
交換できる機種にすることが望ましい

便器交換後
PanasonicアラウーノV
ウォシュレットと便器が別々になっているので
将来ウォシュレットが故障しても
ウォシュレットのみの交換で済む
2019.02.12 (Tue)
昨年給湯機を交換させていただいたお客様より
お湯は出るが追い炊きすると点火しないとの連絡を受けて訪問しました
給湯機には主に
フルオート・オート・標準タイプと種類があり
オート系は湯張りが自動
標準タイプは湯張りが蛇口からとなります
今回設置のボイラーは「標準タイプ」でした

奥様に聞くと何度か誤って「追い炊き」ボタンを浴槽が空の状態で押したことがあるとの事でした
追い炊き配管の中の水が抜けてしまったのでは?と推測し
「呼び水」を行ってみたところ 無事点火いたしました

メーカーに確認したところ
オート系は空焚き時に追い炊き配管の水が抜けないような機能がついているが
「標準」のものはそうした機能が付いていないため
空焚きをすると追い炊き配管の水が抜けて
追い炊きが作動しなくなることがあるそうです
標準タイプのボイラーは
オート系より10万円近く安く
追い炊きも十分可能なので
大変魅力的です
今回使い方のコツがわかり勉強になりました
お湯は出るが追い炊きすると点火しないとの連絡を受けて訪問しました
給湯機には主に
フルオート・オート・標準タイプと種類があり
オート系は湯張りが自動
標準タイプは湯張りが蛇口からとなります
今回設置のボイラーは「標準タイプ」でした

奥様に聞くと何度か誤って「追い炊き」ボタンを浴槽が空の状態で押したことがあるとの事でした
追い炊き配管の中の水が抜けてしまったのでは?と推測し
「呼び水」を行ってみたところ 無事点火いたしました

メーカーに確認したところ
オート系は空焚き時に追い炊き配管の水が抜けないような機能がついているが
「標準」のものはそうした機能が付いていないため
空焚きをすると追い炊き配管の水が抜けて
追い炊きが作動しなくなることがあるそうです
標準タイプのボイラーは
オート系より10万円近く安く
追い炊きも十分可能なので
大変魅力的です
今回使い方のコツがわかり勉強になりました