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かたわれの約束

この世における日常

経 歴 ・事業概要 の記事一覧

会社(工務店等)との違い

2022.11.18 (Fri)
会社勤めの頃って、仕事の目的は契約だった。
現在は、「信頼」のために仕事をしている。
まあ、そうしたくて、
会社から抜けたのだけれど。。

会社だと、まず営業会議ってものがある。
やっぱり契約見込案件持ってた方が、精神的に楽なのよ。
案件持ってないと、そいつが悪いみたいな。。

契約決めると、まず社長が喜ぶ。
朝礼等では、契約の経緯等を発表したりして。
部課長会議なんかも似たようなもの、
とにかく契約件数が大事。

契約することで、
当社で家を建てるのを顧客に約束させるというのは間違いだと私は考えている。

日頃業務において、私は契約自体を重要視していない。
打合せの過程で、必要書類として契約書が必要になるから契約するって感じ。

そもそも契約前までに、注文住宅の全部を決めるなんて不可能だし、
それを行うと、どうしても無理が生じて契約後の変更等柔軟な対応が弱くなる。
真に信頼関係が出来ていれば、話がよそに流れるなんてことは絶対に無い。
そうした関係を結ぶことの方がよほど大事。

会社(工務店等)経営って、
黙っていたって、
人件費や、施設費(社屋やモデルハウスや重役の車代)、
広告費等の固定費がそれなりにあって、
その固定費を超える分だけ受注件数が無いと、赤字って事。
年間棟数30件として、
25件分受注してもやっと固定費分賄えるとかってあるあるな話。
仕組み的にどうしても、
契約を追い求め、重宝することになる。

「数件受注が少なかった」というだけで赤字になりやすい構造なの。
赤字が2期続くと銀行からの資金調達が難しくなり、
倒産の深刻味が増す。
意外と脆いんだ。

また、担当も営業・設計・工事・アフター等細分化されていて、
顧客の要望が現場に伝わらないってこともよくある話。

私は、施工管理の経験が充分にある方だが、それでも設計担当として関わった場合、
工事への申し送りを完全に成しえたことは無かった。
ましてや現場経験のない営業の申し送りなど、内容が濃くなるに従い、伝わらないはず。

顧客のこだわりを、現場に反映させるには、承った本人が、
細部まで図面を書き、
現場で汗を流し、
大工さんら現場との信頼関係を築く以外に道はないと思う。


10年間 現場監督を経験

2016.12.26 (Mon)
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1998年頃/鉄骨鉄筋コンクリート造の建築現場にて/25歳頃

現場監督時代は
区民センターや集合住宅、学校の改修工事から個人住宅など
多くの貴重な経験を積ませていただきました

建築物を設計する上では
その構造が頭でイメージできていないと
何も描けませんが

こうした経験のおかげで

現在は
そうしたジレンマには縁なく
業務進めることが出来ております

バイクとわたし

2016.12.25 (Sun)
普通免許を持たずに上京した私は
日常の移動手段の為「中免」を取得
晴れてライダーになることが出来ました

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HONDA CB1(400㏄)1992年 19歳頃
中古で購入 当時東京から北海道まで単身旅行中 共和町付近のトンネルカーブで転倒・大破

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HONDA NSR(250㏄)1993年 20歳頃
CB1が大破したため新車を購入(ローン) その後 金銭的な理由で手放すことに

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YAMAHA TZR(250㏄)1996年 23歳頃
中古で購入 とても乗りやすく 北海道へ移住するまで5年以上乗っていました

東京では渋滞が多いため
バイクでの移動がスムーズでした
北海道は冬があるので
乗用車が主体になってしまいますね

かれこれ北海道へ移住してから現在まで
15年近くバイクには乗っておりませんが
そう遠くない将来に
再びバイクで駆け回るようになると思います

グランドキャニオン国立公園視察

2016.12.23 (Fri)
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1997年/23歳頃 グランドキャニオン

言葉ではとても形容できない想像を絶する空間と、
数億年という途方もない歳月が造り上げた
大自然の造形美を見て感動いたしました

幼少時代

2016.12.22 (Thu)
小学校に上がる前まで 
私は 北海道小樽市に居ました

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・小樽水族館にて 母と

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・同じく数年後 小樽水族館にて

小樽市は港町というだけあって
海が近く

よく海に連れて行ってもらいました

私は今も 海がとても好きですが
幼少時代のことが影響しているのかもしれません
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