建造物 の記事一覧
- 2017/03/05 : 国宝 大崎八幡宮
- 2016/07/02 : 石の教会
- 2013/08/05 : プレイリーハウス その後
- 2011/10/21 : ホキ美術館
- 2010/05/13 : 平和記念公園
2017.03.05 (Sun)

仙台駅西口から
市営バスで向かう

到着してすぐにある

創建当時からのものという
大石段を登っているうち
神様にお会いする心の準備が
整っていく

長床の向こうに
本殿がみえる
本殿
彫刻・絵画・工芸のすべてを駆使された桃山様式を確認できる
これは大崎八幡宮の後に建つ日光東照宮に繋がると知った

造りは権現造といい
手前と奥と二重構造になり間に石室があるというが
中に入ることが出来ないためそうした部分は確認できなかった
大崎八幡宮の完成は1607年
今から400年も前のこと
代にして15代も遡る中に
誰か祖先が来たかもしれない?
と思い巡らせてみる
いきなりステーキ仙台店
駅近くのアーケードの一角に店が構えられている

土曜日とあってか行列が出来ていた
時間があったので
並んで腹ごしらえ

450gをオーダー
このようにその場で切ってくれる

美味しくいただきました
2016.07.02 (Sat)
軽井沢
星野エリア
有名なオーガニック建築「石の教会」

ライトの弟子
ケンドリック・ケロッグの作品
明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会
石と石の間の採光窓の曲線は
太陽の動きに合わせて設計される

徐々に起き上がっているように見える数々の石は
人が困難から立ち上がる様を表しているとされている

展示コーナー
ケロッグの思いや
内村鑑三の足跡について知ることが出来る
星野温泉

内村鑑三も愛した温泉
上品な湯の香りが心地良い

星野エリアまでは
軽井沢駅から無料シャトルバスが
運行されている
軽井沢タリアセン

睡鳩荘(すいきゅうそう)
軽井沢別荘建築史の中でも最上質のもの
ヴォーリズの設計により建てられた
歴史的価値ある建造物

…假屋崎省吾展が開催
假屋崎氏が生けたお花が
建物内各所に展示されている

最近は歴史的建物とのコラボ企画にも
積極的に取り組んでいらっしゃるという
假屋崎氏
長野に実家があることもあり
睡鳩荘での開催は
今回8回目とのこと
お部屋の様子や窓の景色を配慮して
生けるお花や花瓶を選定していることを伺わせ
楽しく観ることが出来た

軽井沢循環バスが運行されており
軽井沢タリアセンにも容易に脚を運ぶことが出来た
軽井沢は
東京から新幹線で約1時間半

主として関東圏からの観光客で賑わっている
温泉一つとっても
北海道と比べ
人の密度が高かった
観光という視点から
北海道と関東圏の人の流れの違いを認識
させられた
内村鑑三氏は
北海道・北大に通われていたことなどから
北海道と縁が深い
現在に比べ
交通網が整備されていない当時を仰ぎ
当時活躍された方たちを思い
尊敬する機会となりました
星野エリア
有名なオーガニック建築「石の教会」

ライトの弟子
ケンドリック・ケロッグの作品
明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会
石と石の間の採光窓の曲線は
太陽の動きに合わせて設計される

徐々に起き上がっているように見える数々の石は
人が困難から立ち上がる様を表しているとされている

展示コーナー
ケロッグの思いや
内村鑑三の足跡について知ることが出来る
星野温泉

内村鑑三も愛した温泉
上品な湯の香りが心地良い

星野エリアまでは
軽井沢駅から無料シャトルバスが
運行されている
軽井沢タリアセン

睡鳩荘(すいきゅうそう)
軽井沢別荘建築史の中でも最上質のもの
ヴォーリズの設計により建てられた
歴史的価値ある建造物

…假屋崎省吾展が開催
假屋崎氏が生けたお花が
建物内各所に展示されている

最近は歴史的建物とのコラボ企画にも
積極的に取り組んでいらっしゃるという
假屋崎氏
長野に実家があることもあり
睡鳩荘での開催は
今回8回目とのこと
お部屋の様子や窓の景色を配慮して
生けるお花や花瓶を選定していることを伺わせ
楽しく観ることが出来た

軽井沢循環バスが運行されており
軽井沢タリアセンにも容易に脚を運ぶことが出来た
軽井沢は
東京から新幹線で約1時間半

主として関東圏からの観光客で賑わっている
温泉一つとっても
北海道と比べ
人の密度が高かった
観光という視点から
北海道と関東圏の人の流れの違いを認識
させられた
内村鑑三氏は
北海道・北大に通われていたことなどから
北海道と縁が深い
現在に比べ
交通網が整備されていない当時を仰ぎ
当時活躍された方たちを思い
尊敬する機会となりました
2013.08.05 (Mon)
世界的な建築家F.L.ライトの弟子で、
大正から昭和にかけて北海道を拠点に活躍した
田上義也が設計した住宅
プレイリーハウス(国登録有形文化財)が、
函館元町にある。
これまで建物内部に入ることは出来ませんでした。
それが
今年6月に、
カフェギャラリー『日和茶房 ひわさぼう』としてオープンされたのを機に、
念願の内部に入らせていただくことが出来ました。
保存状態が良く、これまで見た田上作品中で最も当時の面影が残されていると感じました。
席で昼食を食べたのですが、
昭和初期にタイムスリップしたような感覚を味わうことが出来ました。
故郷函館に、こんな場所が出来て幸せです。
帰郷の度に、訪れたい場所です・・・。
http://www.pechemignon.co.jp/news/2013/06/2436/


大正から昭和にかけて北海道を拠点に活躍した
田上義也が設計した住宅
プレイリーハウス(国登録有形文化財)が、
函館元町にある。
これまで建物内部に入ることは出来ませんでした。
それが
今年6月に、
カフェギャラリー『日和茶房 ひわさぼう』としてオープンされたのを機に、
念願の内部に入らせていただくことが出来ました。
保存状態が良く、これまで見た田上作品中で最も当時の面影が残されていると感じました。
席で昼食を食べたのですが、
昭和初期にタイムスリップしたような感覚を味わうことが出来ました。
故郷函館に、こんな場所が出来て幸せです。
帰郷の度に、訪れたい場所です・・・。
http://www.pechemignon.co.jp/news/2013/06/2436/


2011.10.21 (Fri)

東京への出張のついでに、
千葉県千葉市緑区にある「ホキ美術館」を訪れた。
日本建築家協会(JIA)の2011年度日本建築大賞を受賞した建物です。
この建物の存在は、雑誌を拝見して知りました。
目を疑う程、
跳ね出した構造体を見て、
これは実物を一目見たいと思い、
東京から1時間半、
電車とタクシーを乗り継いでやって来ました。
現地に着くと、
周辺は静寂な住宅街でした。
この場所を通る風や、
景色の妨げにならないように
建てられているのが解ります。
展示コーナーに足を踏み入れると、
ゆるやかな下り坂に身を委ねながら、
快適に作品を鑑賞することが出来ました。
照明や展示を固定する金具などが、
飛び出しておらず、
作品を引き立たせるための、
細やかな工夫がされておりました。
大胆かつ繊細な建物、
そして素晴らしい展示の数々を拝見し、
とても勉強になりました。
ホキ美術館