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かたわれの約束

この世における日常

建造物 の記事一覧

坂牛邸。

2010.04.04 (Sun)

田上義也によって1928年に建てられた邸宅が、記念室として公開されているとの事で、


拝見させていただきました。



20100404 坂牛邸。


80余年の月日を経て大切に住まわれ続けた邸宅を拝見させていただく中で、



建築のどの部分に注力していくべきかを教わった気がしています。




20100404 坂牛邸。


手描きの絵や図面も展示されており、尊敬する氏の足跡を、




おぼろげながらも感じてまいりました。



20100404 坂牛邸。


 


 


岩見沢駅。

2010.03.26 (Fri)

20100326 岩見沢駅




2009年度のグッドデザイン大賞を受賞した建物。


研ぎ澄まされたデザインとディティールが織成す空間がそこにはありました。


古い線路や一般記名のレンガが使用され地域に密着した暖かい駅舎でした。




20100326 岩見沢駅

旧岩崎邸。

2009.06.26 (Fri)


20090626 旧岩崎邸


ジョサイア・コンドルの設計により、明治29年に完成したもの。


庭に面したバルコニーは大変気持ちよく、


ガラスが連続するサンルームはとても上品な空間でした。


又、当時から免震的な技術にも取り組んでいたことを知り、


デザインと構造、要素両立の重要性を再認識しました。



明治の館。

2009.06.15 (Mon)

国登録有形文化財。


日本の「蓄音機の父」と呼ばれたアメリカ人、F・W・ホーンの別荘として明治後期に建てられたもの。


他に極めて例の少ない「乱れ石積み」の純石造建築で、


稲荷川の日光石を用いたという外観が印象深かったです。



20090615明治の館

プレイリー・ハウス

2008.08.19 (Tue)

20080819プレイリーハウス



アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの弟子であり、
北海道の自営建築家の先駆けとして知られる田上義也の代表作のひとつ。


建築から80年以上も経ちますが、塗装などの手入れが行き届いており、
建築の際の情熱が現在に至るまで、響き続けているような気がします。


・・・美しい形ときめの細かい意匠を拝見し、多くの事を学ばせていただきました。


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