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かたわれの約束

この世における日常

建 築 の記事一覧

8月14日(日)

2022.08.14 (Sun)
午前中は、篠路の店舗併用住宅計画のお打合せ。

午後は、滝川市のお客様訪問打合せ。
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・途中滝川神社へ立ち寄り

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夕方は、砂川市内建築中住宅の状況確認。
設備スリーブの挿入位置のチェックを行いました。

排水配管

2022.08.13 (Sat)
既設排水管が50Φを100Φに入替え
基礎貫通部分を斫りようやく配管を通しました

貫通部周囲にモルタルを詰め今日は終了IMG20220813141416.jpg

建てた家のつらら・雪下ろし

2022.02.10 (Thu)
建てさせていただいた家のつらら・雪下ろしの対応です。
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工務店たるもの、建てたお施主様の依頼があれば雪下ろしだろうと何だろうと、来て作業するのもの。
合わせて雪の性質をチェック。熱などが屋根から漏れていないか確認することも出来ます。

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つららが落ちたらお隣の建物にキズを付けないか心配との事。
砕いた氷が飛び散らないよう、手作業で丁寧につららを落とします。

地盤調査への立ち合い

2020.11.06 (Fri)
札幌市内での地盤調査です
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調査員の話では地盤調査に立ち会う担当者は少ないようですが私は立ち会うようにしています
なぜなら
・調査員が違う敷地に間違う可能性がある
・自分が推測した地盤特性と異なっているのかどうか目で確認するため

実際この日は工事が始まると思った隣家の方から
工事の予定についての質問があったので迅速に対応が出来ました
また 調査深度から概ね推測通りの地盤状況であると確認できました

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地盤調査
地盤改良の施工会社が格安で行っているケースもございますが
私は少々高額ですが保証会社の調査入れることにしています

基礎は地盤の状態(調査結果)に合わせて検討する必要があります
なので設計者としての確認は早いに越したことはありません

構造計画(在来工法)

2019.10.07 (Mon)
仕上がってしまうと見えなくなる構造部材ですが
間取り計画によって大きい断面の部材が必要になり
施工ロスも多くなり結果としてコストUPに繋がります
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広いLDKの上部の梁が240mmで揃っている事例
上階の間取り計画が構造的に適正な証拠です
上階の間取りが悪ければ梁成は最大360mmにもなり
階高も高くなり施工性も悪く結果としてコストもUPしてしまいます
ちなみに当該建物の階高は2750mm(考えられる最低値)
※構造計画や間取りが悪く梁成が高い建物の階高は3000mmを超えています

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2階外壁を受ける梁成が240mmで揃っている事例
外壁を受けるラインに柱を細かく配置し
荷重を適切に地盤へ流すことが出来ている証拠です

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構造材は有料材料である証のAQ認証材を使用しています

お施主様も気が付かない見えないところで
コストUPしてしまっていることもあると思いますが
設計力次第で低コストで無駄のない建物にすることは充分可能です

住宅業界では
建築士資格も持たない営業マンが
構造的なこともなにも考えずに考えたプラン間取りでも
確認申請が通ってしまうため
軸組みが美しくない建物が大変多く
資源やコストの有効利用の面から
大変残念に思っております
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