吉田泰士のブログ

低コストプロヴァンス風住宅の完成

2016.08.29 (Mon)
札幌市西区の住宅街にある
住宅の建て替え工事です

ご主人様が50歳ということで
住宅ローンを10年で返済できるように
住宅を計画したいとのことで
予算は限られていますが
プロヴァンス風の住宅を
建築したいというのが施主のM様の
ご希望でした

見積もりもまだ出していない状況で
弊社に依頼したいと言われ
ご協力させていただくことにいたしました

床面積を絞り
プロヴァンス住宅商品で使用している
素材や形状をポイント的に取り入れる等の
工夫を凝らし
何とかご希望のご予算での建築となりました

照明器具など一部通信販売の品物を取り入れ
コストを抑えるとともに
雰囲気もUPさせています

M様ご夫妻のセンスも良かったため
おかげさまでとても良い住宅になりました

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外観

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玄関

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リビングダイニング

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玄関ホール

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洗面化粧台

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階段室

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2階ホール

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寝室

石の教会

2016.07.02 (Sat)
軽井沢

星野エリア

有名なオーガニック建築「石の教会
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ライトの弟子
ケンドリック・ケロッグの作品
明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会

石と石の間の採光窓の曲線は
太陽の動きに合わせて設計される
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徐々に起き上がっているように見える数々の石は
人が困難から立ち上がる様を表しているとされている

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展示コーナー
ケロッグの思いや
内村鑑三の足跡について知ることが出来る


星野温泉
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内村鑑三も愛した温泉
上品な湯の香りが心地良い

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星野エリアまでは
軽井沢駅から無料シャトルバスが
運行されている


軽井沢タリアセン
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睡鳩荘(すいきゅうそう)
軽井沢別荘建築史の中でも最上質のもの
ヴォーリズの設計により建てられた
歴史的価値ある建造物

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…假屋崎省吾展が開催

假屋崎氏が生けたお花が
建物内各所に展示されている
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最近は歴史的建物とのコラボ企画にも
積極的に取り組んでいらっしゃるという
假屋崎氏

長野に実家があることもあり
睡鳩荘での開催は
今回8回目とのこと

お部屋の様子や窓の景色を配慮して
生けるお花や花瓶を選定していることを伺わせ
楽しく観ることが出来た

無題

軽井沢循環バスが運行されており
軽井沢タリアセンにも容易に脚を運ぶことが出来た


軽井沢は
東京から新幹線で約1時間半
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主として関東圏からの観光客で賑わっている

温泉一つとっても
北海道と比べ
人の密度が高かった

観光という視点から
北海道と関東圏の人の流れの違いを認識
させられた

内村鑑三氏は
北海道・北大に通われていたことなどから
北海道と縁が深い

現在に比べ
交通網が整備されていない当時を仰ぎ
当時活躍された方たちを思い
尊敬する機会となりました

zero-cube siki調

2016.06.30 (Thu)
ゼロキューブの商品力を生かして
薪ストーブのある古民家風の住宅をご提案いたしました

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内観イメージ

siki外観
外観イメージ

いきなりステーキ

2016.06.26 (Sun)
いきなりステーキ
(銀座4丁目店)
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立ち食い形式のステーキ屋さん
いきなりステーキはまだ北海道に上陸していないが
よく話題に出るので所要の合間に来てみた

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価格は精肉店のようにg単価
肉の厚みの関係で300g以上がオススメと
言われる
大きさが決まっているので
薄くなってしまうからだ

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来店客のほとんどは300g以上のステーキを
オーダーして食べていた

普段の食生活上
こうしてお肉を手早く満足なだけ食べることが出来るお店はありがたい

月形・浦臼

2016.06.13 (Mon)
月形 
自然の要塞
赤い衣が切り拓いた道

月形の歴史は囚人の収容施設の
設置に始まる

月形・浦臼地域は
樺戸連峰と「暴れ者」と
異名の高い石狩川の間に位置している

こうした地形がまさに
「自然の要塞」として
囚人の脱獄を防止・監視するのに
適している理由から
旧樺戸集治監がここに設置された

月形の地名の由来は、
初代典獄 月形 潔 
の名字を取ったもの


月形樺戸博物館
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国立級といってもおかしくない
立派な展示施設
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じっくりと見学・学習できる場所

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・・入口
囚人が何度も鉄球を引きづって、
出入りしたため削られた石


なぜ北海道に集治監?

ロシア南下に対する保安
難民等の住まいの提供
など

北海道の開拓を進め
人口を定着させる必要があった

最も過酷な基幹開拓作業(いわゆる道路や拠点づくり)
を囚人に当たらせる思惑から北の監獄は作られた

当時
倒幕の動きなど
混乱を極め
何が正しいかわからない時代のこと
思想犯的な囚人も多く見受けられた


冬の厳しい寒さ
立ちふさがる大木
開拓は困難を極め
途中数多くの病死者が発生
出所後は逃げ帰るように
本州へ帰って行った人もいる
恐れられた北の監獄

当時の囚人服・赤い衣たちが
切り拓いた道は計り知れない

あらゆる道について
言えることだが
「最初の一本の道」を作ることは
どれだけ大変なことか

月形樺戸博物館では
そうした開拓の事実について
知ることが出来る

ふだん利用している道路は
もしかしたら
囚人が切り拓いた道なのかも知れない・・

こうした囚人たちの功績を
忘れてはならない
こうした思いが
月形樺戸博物館を通じて発信されている


見返りの楡(にれ)の巨木跡
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旧石狩川渡船場付近にあり
刑を終えた放免囚が振り返り
この楡が見えなくなるまで手を振ったもの

「皆楽公園」の湖面は
石狩川の切り替えで出来たもの
この木は現在の石狩川ではなく
皆楽公園側に位置している
つまりは皆楽公園の湖面から
囚人たちは還っていったと思われ
そうした湖面で
現在行楽等に賑わう様子を垣間見て
時の変遷を感じる
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巨木はもう撤去されて、
いまは残念ながらもう無いが、
巨木楡の子供が、
現在そこに成長している。
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・・見返りの楡の巨木の子供の木と記念撮影



浦臼
坂本家が北海道と接点を持った所

坂本龍馬をはじめとする高知出身の方に焦点を当てた
「高知移民文化プロジェクト」が
高知発信で催されている
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唯一北海道会場として
坂本家にゆかりの深い
浦臼町の郷土博物館にて開催されている
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浦臼町と坂本龍馬?
結びつきがあることを
私は知らなかった

高知と浦臼の関わりは
明治時代に遡る

高知人・武市安哉が
キリスト教に基づく理想郷を
北海道で築くべく
使徒と共に浦臼の原野に移住

聖園と称する
農場・教会・学校を築くが
志半ばにして
武市安哉は死去

同郷のキリスト教信者
坂本直寛へと引き継がれた

直寛は
坂本龍馬の姉との間に生まれ
龍馬の甥にあたる存在

直寛は
浦臼で5人の子を育てた。
道東で活躍し画家としても有名な
坂本直行は直寛の孫にあたる

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・・現在も存在する聖園教会

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直寛の兄弟 坂本直の妻子
留と直衛の墓が
札的駅付近にあり
小高い丘の上から石狩川を見つめている


「あらやま時代」の冊子を入手
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浦臼郷土博物館にて
自由に持ち帰ることが出来る
実際に浦臼で開拓入植した
田村楠衛氏が
熊・自然動物との戦い・抜根伐採の様子等
開拓の様子を後世に伝えたいという思いで
執筆された大変貴重なもの
・・これまで知りたくてもなかなか知りえなかった
開拓入植の様子が克明に記録されている


知っていると知らないのとでは
天地の差

月形出身の同僚がいたり
浦臼ご出身のお客様もおり

月形・浦臼について
少しでも知ることが出来て
良かったと思う
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